私は何を知っているか?

Mark/まあく タイトルはミシェル・ド・モンテーニュ(1533~1592)の言葉 「Que sais-je?(私は何を知っているか?)」

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平城遷都1300年祭・平城宮跡を見学してきた

大学のフィールドワークで平城遷都1300年祭平城宮跡の見学に行ってきた。運営事務局の方から受けた説明によれば、このイベント自体は当初計画の倍程度の来場者数で推移していて好評のようだが、この日は生憎の雨ということもあって今までで最低の入場者数になったかもしれない。会期中、イベントの多く行われるフェアと言う時期が3度あるがその合間と言うこともあるだろう。

だだっ広い敷地に端正な築地塀が続く光景は気持ちよかった。田舎の風景とも違うこのパースペクティブはなかなか現代日本では感じられない感覚だと思う。だが平城宮遺跡の中で復元された建物は極一部なので、田んぼや荒れ地の中に悠久の時を超えた当時の風景を思い浮かべ、想像力を要求されるところもまた一興かと思う。雨のせいで行動に制約があり思うように写真を撮れなかったのは残念だが、これがまた非日常的空気感を誘いこの雰囲気も悪くなかったのではないかと思う。

とりあえず写真をアップしておこう。気が向いたら加筆する。

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熊本赤十字病院の特殊医療救護車両を見た

先月たまたま目撃した、熊本赤十字病院DISASTER RESCUEと書かれた大きな車両。訓練か何かで神戸に来ていたと思うが、東京消防のSUPER AMBULANCEのようなものだろうか。熊本赤十字病院のサイトによると、災害現場で救護を行う車両。車両の側面が拡張し25平方メートル、4床のベッドを備え、救命救急センター並みの能力を持つと言うこと。さしずめ「動く手術室」ってところだろうか。それにしてもかっこいいなぁ。

もう一つのトラックは緊急対応ユニット(Emergency Response Unit)。国際救援にも出動できる資機材を搭載しているようだ。