私は何を知っているか?

Mark/まあく タイトルはミシェル・ド・モンテーニュ(1533~1592)の言葉 「Que sais-je?(私は何を知っているか?)」

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平城遷都1300年祭・平城宮跡を見学してきた

大学のフィールドワークで平城遷都1300年祭平城宮跡の見学に行ってきた。運営事務局の方から受けた説明によれば、このイベント自体は当初計画の倍程度の来場者数で推移していて好評のようだが、この日は生憎の雨ということもあって今までで最低の入場者数になったかもしれない。会期中、イベントの多く行われるフェアと言う時期が3度あるがその合間と言うこともあるだろう。

だだっ広い敷地に端正な築地塀が続く光景は気持ちよかった。田舎の風景とも違うこのパースペクティブはなかなか現代日本では感じられない感覚だと思う。だが平城宮遺跡の中で復元された建物は極一部なので、田んぼや荒れ地の中に悠久の時を超えた当時の風景を思い浮かべ、想像力を要求されるところもまた一興かと思う。雨のせいで行動に制約があり思うように写真を撮れなかったのは残念だが、これがまた非日常的空気感を誘いこの雰囲気も悪くなかったのではないかと思う。

とりあえず写真をアップしておこう。気が向いたら加筆する。

平城宮跡


朱雀門

平城京歴史館と遣唐使


▲運営事務局で説明を受けた

▲案内所

▲一応こういうとこもチェック。

▲こいつが噂の・・・せんとくん

▲会場内(というか平城京の中・世界遺産)を近鉄線が横切っている。遺跡が発掘される前に作っちゃったみたい。



▲そしてこれが愛・地球博(2005年)にいたトラム!


▲懐かしい光景。今もちゃんと人が先導している!

ちなみに愛知万博の時のトラム画像はこちら


▲これ緊急避難所ですって。マイクロバス!

▲第一次大極殿天皇の公式行事に使われた。

▲屋根上にあるのは鴟尾(しび)

▲中央は天皇のおわしますところ、高御座(たかみくら)

大極殿から朱雀門方向を望む。