私は何を知っているか?

Mark/まあく タイトルはミシェル・ド・モンテーニュ(1533~1592)の言葉 「Que sais-je?(私は何を知っているか?)」

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転機

昨日は俺の人生の中でも大事な話をされた日だったかもしれない。

俺が今の大学に来る時もかなり悩んだ。最初は観光なんて、とかなり疑問があった。が実際に見にきてみて、人と会って、面白そうな先生から面白い話をされて、可能性とそれを実現するための資産が揃っていることにアドバンテージを感じ、現時点でここ以上のものはないと思った。

最近、今の大学には満足できなくなってきた俺がいるが、この大学に来たことは今でも決して間違っていたとは思っていない。俺の人生は遠回りばかりしてきたように思うが、全てが俺にとって必要なことだったと思っている。



向こうの人から十分な説明を受けた後、酒の場で先生からかなり面白い話を聞けた。自分の所属への利益を度外視してまで、俺に必要なサジェスチョンを示してくれることに胸が熱くなった。こう書くとマルチビジネスか宗教の勧誘を受けたみたいだが、そういうことではない。条件としてはかなり良いものが揃っている。後はそれに本腰を入れて取り組む力が俺の中にあるかどうか。相当タフでないとやっていけないだろう。かなり揺らいできたが、やはり実際に見に行って決断しよう。しかしこの話は、俺が4年位前から暖め採ってきた方針に決して小さくない変更を加える提案だが、予想もしないところから来るものだ。



俺には友達と呼べる人(つまりそれは相手からも友達と思ってもらえるような人)がいないが、人生の節目節目で良い大人に出会ってきたと思う。不思議な縁に感謝する。