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私は何を知っているか?

Mark/まあく タイトルはミシェル・ド・モンテーニュ(1533~1592)の言葉 「Que sais-je?(私は何を知っているか?)」

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主要銀行振込手数料まとめ 2014年7月現在5万円を境に手数料を変えている銀行はどこか

モノ・サービス 経営・会計 租税

前回の記事をアップしてから半日ほど全然アクセスが伸びなくていじけていたが、仕方なく自分で3ブクマ目をしたら急速に伸びてきた。コメントくれた方、スターを押してくれた方もありがとうございました。


前回のおさらいも兼ねて。銀行の振込手数料は、これまで振込金額3万円を境に金額に差があることが一般的であった。これは、振込の取扱票が、印紙税法別表1に定める17号文書(金銭の受取書)に該当し、3万円以上100万円まで、一通につき200円の印紙税が課せられるため、その分の金額を反映しているとされる。

この印紙税の非課税枠が、今年の4月、3万円から5万円に引き上げられたため、振込手数料もそれに合わせてスライドさせるべきだという意見もある。だがあくまで、手数料のうち印紙税がいくらと公表されているわけでなく、それぞれの銀行が種々のコストと利益も計算して定めているようだ。(銀行の手数料の設定は所轄官庁の許認可事項ではない?)

4月から消費税の引き上げに伴い、各銀行とも手数料の改定をしたので、その際に変えるなら同時に変えてしまうのが丁度良かったはずだが必ずしも全ての銀行がそうしたわけではないようだ。特に昨今、事業者間での競争で会員顧客への優遇プログラムや提携先の戦略もあり、手数料の設定にもそれぞれの思惑があるようだ。

id:IthacaChasma「まだ区分が5万円ではなく3万円になったままの銀行一覧」の方が需要あると思……ったけどほとんどがまだ3万円かなあ。さっさと5万円に変えてほしい。

このようなコメントももらったので、どうせならどれくらいの銀行が反映させたのかと調べてみた。といっても都市銀行と、一部個人的に注目している計10銀行に限った。本当は表にまとめて、一覧にするとよいのだが、さすがにそこまで手が回らなかったので、各行のサイトからのコピペという手軽な手段に甘んじた。

それでは各銀行、張り切ってどうぞ。


ゆうちょ銀行

ゆうちょ口座間の振込

他行への振込

現金で振替口座への振込

振替−ゆうちょ銀行

大垣共立銀行


というわけで、5万円を境にしていたのは、従来型の銀行ではゆうちょ銀行のみ。メガバンクは依然として3万円のままであった。意外にもイオン銀行が5万円。同行間の振込を無料にしているゆうちょといい、5万円に変えて来たところは意欲的な印象がある。

前に書いたように、現金での振込を受け付けず、口座間の振込にすれば印紙税をカットできるはずで、セブンはそうしているが、イオン銀行には現金での振込を受け付ける機種が一部にあるそうだ。

金額により手数料を変えていないのが、ネット系のSBIネット銀行(SBIネット銀の法人顧客は3万円が境)やソニー銀行、ATM専業のセブン銀行。ネット銀行は振込手数料が無料であったり、一定の回数を超えても他行に比べ安く一律の料金であることが多いが、りそな銀行が一律の設定であるのはやはり異例か。



本当はこんな記事を書いている場合ではないのでしばらくネットを断ちます。それでは、ごきげんよう。